“やな”へ行ってきました
 
昨日、医院の仲間と一緒に「やな」へ行ってきました。
「やな」って何のことか知ってますか?
やなとは漢字で書くと「梁」で、川をせき止めたところに竹ですのこを作って、そこに落ちた魚をとる梁漁(やなりょう)のことを言うのだそうです。夏は鮎ですよね。

IMG_0762_1.jpg 多治見から高速道路に乗って1時間くらいの長野方面へ行くと「付知(つけち)」という田舎町に着きました。私たちもなかなかの田舎に住んではいるものの、 本当に自然たっぷりの小さな町で「こんなところに住んでみたいな〜」なんて都会っ子発言をしながら細い道をくねくね進んでいくと、川沿いに「やな」があり ました。
IMG_0759.jpg 今回は自分で捕った鮎を食べるのではなくて、鮎づくしのコースを予約していたので、さっそく料理が運ばれてきました。「鮎の塩焼き」「鮎の田楽」「鮎のフライ」「鮎の雑炊」。全部で鮎を4本も食べてしまいました。

子供たちに混ざって少しだけ川に入ってみましたが、本当に水が冷たくてきれいで気持ちよかったですよ。ホタルも花火もバーベキューも鮎も・・・夏の風物詩はやっぱり楽しみたいですね♪

 
 
ボットからトラックバックURLを保護しています